【退院7日目】経過観察の受診をした
退院から1週間経って、経過観察の為に主治医に見てもらいました。診察内容は特別ではなく、肛門に指を入れられて患部が狭くなってないかの確認と、座薬を入れて貰っただけでした。 結果は、特に問題ないとのことです。 主治医からは、痔の手術からまだ一カ月も経ってないのだから、無理しないようにとのことでした。 私の気持ち的には痔の手術からかなりの時間が経ったと思っていましたが、まだ一カ月も経ってないという事に気がつかされました。
【退院4日目】出血は続くが横になると良い感じ
前日は出血してしまいましたが、4日目は休みであったので、家でゆっくりすることができました。 一日中、ベットやカーペットの上でうつ伏せの体勢でいればとても楽でした。 患部も痛く無く、腫れも引いてきました。 仕事での座りっぱなしが痔に悪いことがよく分かりました。 水分補給については、飲み過ぎと思うくらい飲むようにしています。 お水を取らない習慣がついてしまっている人は、意識していかないと、いつのまにか水分が足りていない状態になっている可能性があります。
意識的に水分補給をする為のコツとして、飲み物の種類を変えました。 例えば、普段は麦茶を飲むことが多いのですが、時々スポーツドリンクを買って飲むことにしました。 この様に飲み物の種類を変えて味を変えることで、飽きが来なくなり、水分を取ることができると思います。
【退院3日目】出血。水分を取るべし
これまで順調に治ってきていましたが、お昼に行ったトイレでポタポタ出血してしまいました。
朝のトイレでなんとなく、患部が腫れてるなーという感覚はあったのですが、まあ大丈夫だろうと思っていました。しかし、昼のトイレで、ウンコを出し終えた後、便器を見てみると出血していました。痔の手術後で、ここまで出血した事が無く、本当に落ち込みました。 出血してしまった原因を考えてみると、①座り過ぎ②水分をあまり取っていない③暑くて蒸れた、ことが考えられます。
全ての原因に対して対策しなければいけないですが、水分を取っていないのが一番悪かったなと思っています。水分を取っていないせいで便が硬くなってしまっていたと思います。病院にいた時はウンコが泥状だったのですが、最近は有形軟便でした。
こまめに水分補給をして、便の硬さを柔らかくしていこうと思います。
【退院2日目】いぼ痔が無い喜び
痔の手術や入院生活は辛いこともありましたが、退院してみて、いぼ痔が無いことの喜びを感じました。 トイレに行っても、いぼ痔を戻さなくて良いというストレスが無いことが嬉しいですし、外出先でも気兼ねなくトイレが出来るようになりました。 私はⅣ度の重症だったの結窄切除手で入院期間が長かったですが、軽度であればジオン硬化法で早く退院できますので、早めに対策されることをオススメします。
【退院1日目】滲出液の臭いが気になる
痔の手術から患部が治ってきて、出血はしなくなったのですが、代わりに滲出液(しんしゅつえき)であろう液体が出てきました。
色は薄茶色です。
インターネットで調べた限り、傷の治り掛けの時に出てくる液体のようです。傷が治っているのは良いことですが、問題があります。
それは臭いです。どんな臭いかというと、ウンコの成分が30%と甘いものが腐った臭い70%が合わさった臭いです。
座薬を入れた時やお尻に貼っているガーゼから臭います。
会社に出勤した時に、臭わないか凄い心配になります。対策として、香水をお尻につけたり、ガーゼの交換を頻繁にしたいと思います。